基礎セミナー内容のプチ解説 その②
こんにちは。
マ・アールマリアヒーリング セミナー講師の榮こころです。
https://www.facebook.com/kokoro.sakae
前回「肉体の多次元的構造(オーラ)」についてのプチ解説を致しましたが、今回はそれに引き続き「チャクラ」を交えてのプチ解説をしていきたいと思います。
「チャクラ」とは・・・
最近はエネルギーの話だったり、違う視点からはヨガだったりが流行っているおかげで、意外とこの言葉を聞いたことのある方は多くなっている気がします。
ここではマ・アールマリアのヒーリング理論・観点からの解説をして参りますので、以前聞いたことのある「チャクラ」のとらえ方とは少し異なるかもしれませんが、ご了承ください。
マ・アールマリアのヒーリング理論から言うと「チャクラ」とは、
「エネルギーの循環を担う重要な器官」ととらえます。
その①で解説した、オーラとはエネルギー体の事です。
肉体も同じくエネルギー体ですが、形成している元素(エレメント)が違います。
肉体はいわゆる「有機体エネルギー」であり、動物や人間は他の生物が作った有機物(炭水化物・タンパク質・脂肪など)を吸収・利用して、肉体のあらゆる器官を形成します。
そうすると・・・・オーラは、外界から無機物(二酸化炭素・酸素・などの炭素を含まない全ての自然エネルギー)を吸収・利用して肉体の「元」となるあらゆる器官を形成している・・・とも取れます。
若干無理やりですが・・・。
そして、「チャクラ」はこの「オーラ」を形成していく過程で、肉体で言う「肺・胃腸・その他循環器」の機能と同じような役割を担い、各オーラ層の「新陳代謝」をも促す器官・・・というようなとらえ方ができます。
ですので、「ヒーリング」による「エネルギー療法」を扱う時に、この「チャクラ」がどのような状態にあるか?は非常に重要な事になってきます。
肉体でいう「肺」の機能が低下してしまうと、まず「酸素」を取り入れられなくなり、体内の二酸化炭素を排出する事が出来なくなります。その結果、他の肉体の器官全体の機能が低下してしまいます。
そして、その状態が長く続くと、「体調不良・病気」を引き起こしてしまいます。
それと同じく、「チャクラ」の機能が低下してしまうと、まず「自然界の全てのエネルギー」を取り入れられなくなります。
「肺」と少し違うことは「チャクラ」の場合は「取り入れ機能」は低下しても、「排出機能」は働くという事。
身体で例えれば、既に酸欠状態の体から、わずかな二酸化炭素を更に絞り出している状態・に良く似ています。
なので、肉体・オーラからの治療のアプローチをしっかりやっても、チャクラの機能不全までケアしないと、体の調子は上がってこないという事になります。
そして、「チャクラ」は肉体の各臓器と密接な繋がりがあると同時に
一番デリケートな「精神・感情」とも非常に密接な関係があるので、小手先の知識ではケアしきれない器官なのです。
今回の基礎セミナーでは、「チャクラ」と「臓器」「感情」の関係性を平たく解説し、今までとは違った見解で患者を診る為の手助けになるような理論を学ぶ事ができます。
「チャクラ」に関しては、解説がもう少し長くなりそうなので、
次回「プチ解説 その③」へ続きを書かせて頂きます。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。