セミナー受講者 N先生の臨床報告
こんばんは。
マ・アールマリアヒーリング セミナー講師の榮こころです。
今回、ちょっと遅くなってしまったのですが、ヒーリングセミナー
受講者の一人、N先生の臨床報告の一部をアップしてみたいと思います。
京都市 鍼灸院 N先生の臨床報告
治そうという我がきつくなると、身体に緊張した部位が出てくる。
すると体のエネルギーの流れが悪くなる。
私の場合、初診の患者さんでよく出る状態です。
自分を信じて。淡々と。繋がって。
対極の状態です。
自分の内をみて、緊張した部分を抜いて、自分の軸を意識した状態でいると、治そうという気持ちも薄れていく。
すると自分の流れも良くなる。
結果、患者さんの流れが良くなり、歪みも取れている。
まだ、この状態を保つための努力を要す。
臨床報告です。
64歳 女性
背中からわきへと広範囲に出、夜間もふとんに擦れると痛みで寝れない。
今回は2度目のヘルペスで、かなりの免疫低下が予想される。
他、アトピー性皮膚炎、右股関節痛、夜間時右下腿こむら返り、
むくみ、尿の出悪い
初診 11/25 2回目11/26 3回目 11/29
初診で痛みが消え、枯れ、3回で、アトピー性皮膚炎以外は、すべて改善。
元々、鍼灸だけでも得意としていた症例でしたが、ヒーリングを加えることで、治るスピードが、段違いにアップしました。
もう治ったの? と、患者さんと一緒に驚いた症例です。
普段なかなか、こうは上手くいきませんが、
治そうと欲を出さないよう、淡々とヒーリングを出来るよう、日々、意識してやってゆきます。
補足ですが、各受講者の先生方は、各々の方法で治療の中にヒーリングを取り入れております。
12月17日(日)開催の基礎セミナーで得る事の出来るヒーリングの技術は、即日治療に取り入れられるほどにシンプルです。
N先生は既に、セミナー全課程(ベーシック・アドバンス・マスター)を修了されておりますが、
日々、患者さんから鍛え上げて頂いている真っ最中です(笑)
それは、私たちセミナー講師も同じです。
次回はセミナー講師の1人「清永(キヨナガ)先生」の臨床もアップしてみたいと思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。